働く人に求められる職業能力は、労働市場において通用するものへと変化しています。一人ひとりが、自分の職業生活を考え、設計し、能力開発に取り組むとともに、企業がそれを支援するというキャリア形成支援時代となりました。
形成した職業能力は、公平・公正・適正に評価し、それを企業の処遇等に反映させていくことが必要です。
中央職業能力開発協会(JAVADA)と愛媛県職業能力開発協会では、職業能力評価の専門機関として、技能検定やコンピュータサービス技能評価試験、ビジネス・キャリア制度などの運営を行い、職業能力評価制度の整備・充実に努めることにより、働く人々のキャリア形成を応援しています。
職業能力評価の推進がエンプロイアビリティの向上をもたらすことにより、企業にとっては人材の確保への大きな力となり、働く人々にとってはキャリア形成の応援になることを願っています。 |