■イベント情報■
第2回若年者ものづくり競技大会開催計画
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【中央職業能力開発協会サイト】
■目的
若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要です。
このため、職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校等において技能を習得中の20 歳以下の者を対象に「若年者ものづくり競技大会」(以下「大会」という。)を開催し、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることとします。
■主催
中央職業能力開発協会
■後援(予定)
厚生労働省、神奈川県、相模原市、相模原市教育委員会、(独)雇用・能力開発機構、(社)全国技能士会連合会、(社)全国工業高等学校長協会、(財)2007年ユニバーサル技能五輪国際大会日本組織委員会、(社)全国高等学校PTA連合会、日本放送協会、日刊工業新聞社、(財)産業教育振興中央会、各都道府県職業能力開発協会
■大会日程
平成18年8月8日(火)〜8月10日(木)
(1) 8月8日(火)
*開会式
*競技会場下見等
(2) 8月9日(水)
*職種別競技
(一部の職種は、先行して実施する予定です。)
*採点
*審査委員会
(3) 8月10日(木)
*表彰式・閉会式
※大会期間中、技能五輪全国大会成績優秀者によるデモンストレーション等の実施を予定。
■競技会場等
競技は、次の3会場で実施を予定しています。
なお、開会式及び閉会式については、職業能力開発総合大学校(神奈川県相模原市)で行う予定です。
◇職業能力開発総合大学校
〒229-1196 神奈川県相模原市橋本台4 丁目1番1号
◇職業能力開発総合大学校東京校
〒187-0035 東京都小平市小川西町2-32-1
◇相模原市立北総合体育館
〒229-1134 神奈川県相模原市下九沢2368-1
■競技職種
次の12職種を実施予定
1.旋盤
2.フライス盤
3.機械製図(CAD)
4.電子回路組立て
5.建築大工
6.木材加工(家具・建具)
7.電気工事
8.工場配線
9.情報ネットワーク施工
10.メカトロニクス
11.自動車整備
12.ウェブデザイン
■参加選手の資格等
1.大会の出場資格は、次のいずれにも該当する者とします。
(1) 日本国内の職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校、企業内研修施設等において技能を習得中の者であること。
(2) 昭和61年4月1日以降に生まれた者であること。
(3) 次のいずれかに該当する者であること。
・都道府県職業能力開発協会、(社)全国工業高等学校長協会または競技職種に係る業界団体等の推薦を受けた者。
・当該職種への参加に相応しい技能を習得していると認められる者
2.各競技職種における競技実施に必要な選手の数は、原則として7人以上とします。
また、競技用設備、競技会場等を考慮し、大会への参加者数に上限を設けることとし、参加希望者数が、この上限を超えた場合は、中央職業能力開発協会において調整します。 ■参加費等
(1) 選手1人当たり一定額の参加費を徴収します。
(2) 選手の交通費及び宿泊費については、中央職業能力開発協会の規程に基づき算出した額の半額程度を補助する予定です。
(3) 選手の指導者の交通費及び宿泊費については、中央職業能力開発協会の規程に基づき算出した額の一部を補助する予定です。 ■表彰
成績優秀な者に対して、次の表彰を行うものとします。(予定)
(1) 各競技職種の第1位の者に対して、厚生労働大臣賞を授与します。
(2) 各競技職種の第1位から第3位までの者及び第3位に準ずる成績を収めた者に対して、主催者賞を授与します。
■大会までのスケジュール
5月中旬 |
募集要項の公表 |
6月上旬 |
競技課題の公表 |
6月上旬〜中旬 |
参加者募集・参加申し込み |
7月上旬 |
参加者確定・参加者の公表 |
8月8日(火)〜10日(木) |
競技大会 |
■その他
(1) 本大会の募集要項、競技課題、職種別参加選手等については、中央職業能力開発協会ホームページ(http://www.javada.or.jp)に順次掲載します。
(2) 「旋盤」職種、「メカトロニクス」職種、「情報ネットワーク施工」職種及び「ウェブデザイン」職種については、第44回技能五輪全国大会(香川大会)の参加選手の選考を併せて行います。選考についての詳細は、別途ご案内します。 |